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8月よりカンボジアのサルがスタート致しました。
                                                                                                             
プノンペン王立大学の上位30名程にあたる優秀な学生がインターンで働いてくれる事になりました。                                                                                                
6月にカンボジアを視察した際に、学生の地頭の良さ、独学でHTML5やjava scriptなどのwebプログラミングを積極的に習得し、その成長スピードの速さに驚いたのですが、地元のJCIT社の手厚いご協力のおかげで2ヶ月足らずしてカンボジアサル(ラボ)を開始する事ができる事になりました。本当に有り難うございます!  

カンボジア                                                                                                                                                                                                                                                                                    
サルでは、新しい技術を活用したwebサイトやFacebookアプリ制作等が多くありますが、お客様に知見を提供できる状態をつくり、制作課程の生産性を高めるためにも、トライする技術の経験を積んでおく必要があります。ただ、そういった研究、検証業務を、普段業務と平行して行う事は時間制限的にも簡単ではないため、できれば専属メンバーを作りたいと考えてきました。                                                                                                        
しかし、コストメリットもあわせて提供していかなければならない状況の中、コストがかかってしまう事に対して積極的に取り組むには工夫された計画が必要でした。その課題に対する答え(今の仮説)が今回のカンボジアサルです。                                                                                                        
まずは、カンボジアに3名、東京でカンボジアからの留学生を1名受け入れさせて頂きました。                                                                                                
今後、お客様に対してより深い知見と、生産性を高めた制作工程によりコストメリットを提供できるようにより励んで参ります。                                                                                           
また、世界で仕事をしたいという設立当初からの想いが、その第一歩が、このような形で実現され始めたことにワクワクがとまりません。                                                                                        
そして、サルで働くクリエイターのメンバーが、深い知見を得ることができ、創造する事に集中できる環境を作ることに今後も取り組み続けます。

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